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◆おつきさまこんばんは 福音館 あかちゃんの絵本
おつきさまこんばんは 福音館 あかちゃんの絵本
林 明子 (著)
暗い夜空に、三角屋根のおうちと2匹のネコの
黒いシルエットが浮かんでいる。
やがて屋根の上がぼうっと明るくなり、おつきさまが
ぽっかりと顔を出す。
「おつきさま こんばんは」。
おはなししようとやってきた雲に、ちょっとのあいだ
隠されてしまうけれど、雲はすぐに去り、
おつきさまは、にっこり笑う。
おつきさまの表情の変化につられて、赤ちゃんもにっこりしたり、
泣きべそをかいたり。
裏表紙の、「あかんべー」をしたおちゃめな表情が、特に人気。
「こんばんは」と赤ちゃんと声をそろえれば、お気に入りのあいさつになりそうだ。
夜空の深い青色、おつきさまのあざやかな黄色。
少ない色数で、幻想的な世界が作りあげられている。
屋根に登った猫が毛を逆立たり、最後のページでお母さんと子どもが外に出てきたりと、
ちょっとした演出も楽しい。
著者は『はじめてのおつかい』、『こんとあき』などで知られる林明子。
本書はロングセラー『くつくつあるけのほん』シリーズの1冊。0歳から。(門倉紫麻)
出版社 / 著者からの内容紹介
空に浮かぶお月さまを、あかちゃんは不思議な生きもののように見つめます。
そのお月さまや、お月さまの前を横切る雲とお話をするように描かれた傑作です。
読んであげるなら:0才から


