
◆サンタさんのいたずらっこリスト |デルフィーヌ デュラン /ローレンス デイヴィッド
サンタさんのいたずらっこリスト
デルフィーヌ デュラン /ローレンス デイヴィッド
小学館 刊
発売日 2003-11
サンタさんのもっている“いたずらっこリスト”に名前がのっている子どもにはクリスマスプレゼントがとどかない。
いたずらっこたちは、リストから名前をはずそうと大奮闘。クリスマスにピッタリの楽しい絵本です。
子どもたちにとって、クリスマスの一番の関心事は、どんなクリスマスプレゼントがとどくかということです。
ところが、サンタさんの“閻魔(えんま)帳”ならぬ“いたずらっこリスト”に名前がのっている子どもたちには、クリスマスプレゼントがとどかないんだそうです。さあ大変!
なんとかしていたずらっこリストから名前をはずしてもらおうと、いたずらっこたちは大奮闘します。
どうしたら、プレゼントがもらえるか、子どもたちも一緒に考えながら、楽しく読み進めます。
誰もが心待ちにするクリスマスプレゼントがテーマの新しいタイプのクリスマス絵本です。
読み聞かせなら3歳ごろから、1人読みなら小学生中学年まで楽しめる1冊です。
もうすぐクリスマス。でも、サンタさんの「いたずらっこリスト」に名前がのっている子にプレゼントは届かない。
サンタさんの息子ピーターもそのひとり。「いたずらっこもプレゼントがもらえればいいのに…」。
「いたずらっこリスト」から外してもらおうと成長していく子どもたちを描いた絵本。
ともすれば教育的な内容になりがちだが、軽快な文章とイラストがそのにおいを消している。
「リサとガスパール」シリーズの翻訳などで知られる石津ちひろの訳も、読んでいて心地いい。そしてイラストのユーモラスさが何といってもこの絵本の魅力。
トナカイがラグに寝そべってテレビを見ていたり、野原を闊歩(かっぽ)する得体の知れない動物がいたり。
壁の落書きや散らかったおもちゃなど、ページの隅々にまで描き込まれたイラストは、何度見ても新しい発見がある。
子どもと一緒にページをめくる大人もワクワクしてくる、そんなクリスマス絵本である。(小山由絵)
子ども達には、大問題!? 2006-01-02
我が家の子ども達が、幼稚園・小学低学年の時に、購入しました。
効果は、絶大。
まだまだサンタを信じている子ども達は、日頃の自分の悪行にドッキリし、これを読んでからは、いい子になろうと必死です。
すぐに忘れてしまうけどね。
クリスマスの前には、この本を読んで、ドキドキしているようです。


