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◆2006年03月06日 教育シンポ:子どもの安全、将来を守ろう−−都内で提言
教育シンポジウム「子どもたちの明日(あした)のために〜私たちにできること〜」(毎日新聞社主催、日本教職員組合協力)が5日、東京都千代田区内で開かれ、約400人の聴衆がパネルディスカッションなどに耳を傾けた。
ノーベル物理学賞受賞者の小柴昌俊さんが基調講演。旧制中学時代に小児まひのため両手両足が不自由になったが、2時間以上かけて徒歩で通学しようやく右腕を除いて回復した経験などを披露し、「やればできる。ただし、本気になってやれば」と語りかけた。
続いて行われたパネルディスカッションでは、作家の重松清さん▽馳浩・副文部科学相▽佐藤学・東京大教育学部長▽異文化コミュニケーターのマリ・クリスティーヌさんがパネリストとして参加したほか、森越康雄・日教組委員長がオブザーバーとして出席。「子どもの安全は、大人と子どもの信頼関係でしか作れない」「教育は生きるために欠かせないライフラインで、行政の保障が不可欠」と、子どもの安全と将来を守るための提言が出された。(3月下旬にシンポジウムの詳細を掲載する予定です)【長尾真輔】
毎日新聞 2006年3月6日 東京朝刊


