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2006年03月06日 禁煙:補助薬「ニコチンパッチ」、歯科医処方は是か非か 患者への指導、効果的だが…

 ◇厚労省「医師法違反に該当」

 禁煙を手助けする薬「ニコチンパッチ」を歯科医が処方するケースが目立っている。歯周病の治りが悪かったり歯の汚れなどで、禁煙の必要性を自覚した患者の要望を受けたものだが、本来なら医師でなければ処方できない医薬品だ。厚生労働省は「歯科医の処方は医師法違反」との見解だが、歯科診療での禁煙指導は効果的との声もある。国をあげて喫煙率低下を目指す中、処方の是非をめぐって論議を呼びそうだ。

 ニコチンパッチはシール状で、腕などに張ると、体内にニコチン成分が浸透。ニコチン切れによる禁断症状が緩和され、禁煙に効果があるという。厚労省によると、副作用は04年10件、05年13件で死亡例はなく、皮膚炎やじんましん、呼吸困難などが報告されている。

 西日本のある歯科医は「歯の汚れから喫煙の影響を知らされ、禁煙を考える患者は多い」と3〜4年前から処方している。このほかにも、歯科医がホームページ(HP)などで処方を宣伝しているケースもある。

 結果的に歯科医に処方を促している自治体もある。和歌山県が02年3月に作成した禁煙を呼びかける冊子では、ニコチンパッチを取り上げ、「不思議なくらい吸いたくならない」との経験者の話を掲載。「医師、歯科医師の処方せんが必要」と説明している。

 厚労省医事課は「歯科医は歯科疾患に関係する診断はできるが、ニコチンパッチのように全身に影響するような医薬品の処方はできない」とし、歯科医の処方は医師法に違反する行為との見解だ。

 これに対し、和歌山県の冊子を監修した高橋裕子・奈良女子大教授(健康医学)は「歯科診療は歯周疾患の治りが悪いなど、見た目で喫煙の悪影響が分かる。歯科医による禁煙指導は効果的で、厚労省は例外として処方を認めるなど柔軟な対応を検討してほしい」と訴える。【玉木達也】

毎日新聞 2006年3月6日 東京朝刊





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